金城将忠氏が切り詰めに切り詰めた生活で得られたものとは
金城将忠氏はサラリーマンとして働いていたものの、
給料のほとんどを実家に仕送りしていたため、
毎月5万円ほどで生活をしていました。
金城将忠氏は毎月5万の中で、家賃と食費、
光熱費を支払わなければならないので、
誰もが認める貧乏生活になりました。
家賃は幸い、会社の社員寮を利用できることになったので
月1万5千円と格安でしたが、
光熱費は使った分支払わなければなりません。
金城将忠氏は光熱費の支払いを滞ったこともあり、
ガスを止められてしまったこともありました。
ガスを止められたので、ガスなしの生活を試してみたところ、
案外不自由しなかったので契約を解除することにしました。
水道代を節約しようと、お風呂に入るのではなく、
タオルで体をこまめに拭いたりしました。
さらに会社の洗面所で頭を軽く洗い流すなど、
いたるところで節約をしました。
貧乏生活を続けていると気が滅入ってしまうこともありますが、
ほとんどは前向きに楽しみながら行うことができました。
それも金城将忠氏を支えてくれた友人たちが沢山いたからです。
金城将忠氏に差し入れをしてくれたり、
お金を使わなくても遊べるところに連れていってくれたりしたことで、
気分が紛れてからです。
極貧時代を過ごしたことで、物に対する執着心がなくなり、
無駄遣いをすることもなくなりました。