金城将忠氏の人に言えない過去と今

金城将忠氏は苦労人なのです

金城将忠氏は両親を助けるために月5万円で生活をした

金城将忠氏の極貧時代というのは、
不動産関係のブラック企業に勤めていた頃の話であり
その頃には週118時間の労働をしながらも
手取りはわずか20万円ほどにしかなりませんでした。

 

これだけであれば今の時代は特に珍しい話でもなく、
それ以上に働いて20万円も稼げないという人も少なくありませんが、
そのような人たちと大きく違うポイントとしては
金城将忠氏はここから15万円を両親のもとに仕送りしていたのです。

 

20万円の内15万円も仕送りをするというのは常識を逸脱した金額となりますが、
それには大きな事情がありました。

金城将忠氏の父親の会社の経営が思わしくないことに加え
母親が倒れてしまうというふたつの大きな問題に直面してしまったからなのです。

 

両親をどうにか助けようと考えた金城将忠氏は、
わずかな給料の中から出すことのできる最大限の金額を仕送りして
その代わりとして自身の生活を犠牲にしていました。

 

ひどい時には一週間の食費が140円という時もあり、
その時にはうまい棒が唯一の食料となっていました。

 

困窮の極みにいた金城将忠氏ですが、
極限の状態に追い込まれたことによりなんとか
この窮地をぬけ出すための方法を模索した結果が
転売・個人貿易ビジネスだったのです。